聖霊降臨日礼拝のご案内

☆5月15日(日)は、聖霊降臨日(ペンテコステ)です。この日は、主の福音が使徒たちによって、世界に向かって告げ知らされた最初の日であると共に、この日に教会が誕生したことから、「教会の誕生の日」としても記念されています。キリスト教会では、クリスマス、イースターと並ぶ三大祝日の日とされてきました。

☆大宮聖愛教会では、聖霊降臨日の礼拝後に、外部から講師を招いて講演を行うのが恒例となっていますが、今年は、関田寛雄先生(日本基督教団神奈川教区巡回牧師・元青山学院大教授・聖公会神学院説教学講師)をお呼びします。昨年行われた「信徒・教役者の集い」での先生のお話は、すべての参加者に大きな感銘を与え、キリスト者として福音に生きることの喜びを深く実感させられるものでした。

☆また、聖霊降臨日の信施は、九州教区が立ち上げた九州地震被災者支援室の活動のために献げられます。

☆なお例年、教会は、聖霊降臨日を、教父母がその子どもたちを、子どもたちは自分の教父母を誘い合わせて集まるよう心がける日として守ってきました。今年も、わたしたち自身に福音が伝えられた感謝の思いを新たに、信仰の師であり、友であり、家族である方々と共に、礼拝を献げたいと願っています。